大宮開成 2022年入試問題 分析と解説
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大宮開成の2022年 問題
大宮開成の分析
1.(2)分配法則を使えるように44を2×22としましょう。
(4)逆算も計算過程を残しましょう。
2(1)ふつうのつるかめ算です。すべて5題ずつで仮定しています。
(2)和一定の倍数算です。
(3)過不足算ですね。全体のお金を長さで表しています。
(4)よくある仕事算です。のべ算という名前ですね。
(5)ニュートン算です。速さの差に注目して差で解いています。
3.(1)等しい角を順番に求めていくことができます。
(2)円は中心から補助線を引きましょう。余分なところを移せば60度のおうぎ形が8つできます。
(3)回転体ですが180度の体積です。180なら左右でかぶらないので、ばらばらに考えることができます。
4.(1)食塩水の変化の様子を図示しましょう。取り出したときには濃度が変わらないです。最後の食塩の量が求まるので、そこから逆算してけばいいですね。
(2)(1)がわかればAの最初の濃度が求められます。
それが10gしか残っていないことに気をつけてください。
5.(1)これはルールが読めれば解ける問題です。必ず取りましょう。
5(2)調べていく必要がありかなり難し目です。差22で大きい順に調べました。2けたで切れるので、上2けたをだんだん小さくしてきました。下2桁の方が大きくなるパターンに気をつけてください。
6.(1)グラフが折れるところでなにが起こるか理解することがポイントです。一つ目はバスに乗る、二つ目は母出発、三つ目はバスを降りるです。それぞれの速さや差を求めましょう。
(2)旅人算で何分で母が追いつくかわかればそれが到着時刻です。あとはA君の速さの計算をすればいいです。
7.(1)長方形を止めて相対速度の考え方を利用しました。そのため半円は二つの和だけ移動すると考えています。
(2)特定の時間さえわかればあとはよくある動く図形です。時間の特定のために相対速度を利用しています。
大宮開成の解説
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