中学受験算数勉強方法

1年後に差がつく、かけ算の学び 方

2018/05/11
 
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TANUKI
大手中学受験塾で主に算数の講師をしています。算数以外にも受験生の学習方法や進路相談などもしております。それらの業務で経験していることをお伝えしていきます。

こんにちは。TANUKIです。
今回は中学受験算数の計算問題や数の単元で将来的に差がつく、かけ算の学び方について記事にしました。計算の工夫につながる勉強方法です。

計算問題の工夫テクニックについての記事はコチラ

計算の工夫が大切だという話

その前段階として三年生や、可能なら二年生でも取り組める勉強法です。

かけ算とは元々足し算を工夫した形です。かけ算をせずとも足し算で計算することができます。

ステップ1 かける数が2、かける数が3
×2や×3の場合わりと大きな数でも足し算ですぐにできます。
97×2=97+97=194
54×3=54+54+54=162

ステップ2 かける4

かける4は足し算でもそこまで大変ではないですが、何人かの子は工夫ができます。×2を×2したらいいことに気がつきます。
46×4=46+46+46+46=92+92=184

ステップ3 かける4と同様にかける6

かける6も同じように考えられます。
28×6=28+28+28+28+28+28
=56+56+56=168

ステップ4 かける8 かける9 かける12等

少しずつかける数を増やしていきます。もちろん足し算の工夫で解きます。

ステップ5 かける12をかけ算で工夫する

ここからは、かけ算の筆算を学習してから学習するときれいにつながります。

74×12は74が12個
74が4個を1セットとして3セット必要
74×4=296
296+296+296=888

かけ算を習ってからであればここから様々な二けたの数(九九にある数が望ましい)を二けたかける二けたの筆算を使わずに解く練習をします。私が指導する際にはこれを三年生のうちに仕込みます。4年生で積極的に計算に利用し身に付けさせることで、5年になるまでに素因数分解の基礎が出来あがっているわけです。

ぜひ実践してみてください。1年後、効果を実感するはずです。

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