中学受験 偏差値 が上位の 英語入試導入校

偏差値が上位の英語入試導入校を受験する

英語入試のメリット

英語が今の社会でとても重要なことは皆さんの方がよく理解されていると思います。

保護者に面談で「これからの時代３カ国語話せないと使い物にならないですよね」って言われたこともあります。

ただ中学受験は４科目（国語算数理科社会）の学習で手一杯になりなかなか英語に力はいれられないのが現状です。

本格的に英語に取り掛かれるのは中学生になってからか、あるいは受験勉強と並行しながらになります。

英検２級とりながら模試で４科目70とかとる子もいるにはいますが稀です。

普通は4科目にフルコミットしないと一番行きたい学校には届かないですよね。

それに対して英語入試は英語の力がそのまま受験に使えるのです。

小→中 で継続して英語を学べる子は中学に進学してから強いですね。

偏差値が上位の学校に行くメリット

英語入試はまだ全国では最もメジャーな方法ではありません。

学校側も小学生の英語の力を測れるような段階にはないのでしょう。

ふつうの中学受験塾に英語を教える力がないのも原因かもしれません。

英語入試をいち早く導入している学校の多くは、特別感を出して、優秀な子を囲いこもうとしている意図です。

放っておいても優秀な子が集まってくる学校は導入しないですよね。

また自分のところでやるよと思っているかもしれませんね。

ということでなかなか偏差値上位の人気校には少ない英語入試、そんな英語入試を導入している学校を紹介します。

英語入試導入校一覧

男子校

60東京都市大付属

40佼成学園

男子校は40以上の学校は２校しか見つかりませんでした。

もっと選択肢が増えて欲しいですね。

女子校

５２共立女子

４９山脇学園

４９湘南白百合

４８昭和女子大学附属昭和

４６清泉女学院

４５カリタス女子

４５不二聖心女子学院

４４江戸川女子

４４大妻中野

４４横浜女学院

４３聖セシリア女子

４３大妻多摩

４２跡見学園

４２実践女子

４２桐朋女子

４２聖園女学院

４２和洋国府台女子

４１日本大学豊山女子

４１三輪田学園

上位は若干物足りないですが、男子校に比べて女子校は選択肢が豊富です。

共学校

６３西大和学園

６３市川

６２慶應義塾湘南藤沢

６１広尾学園

５５東京学芸大学附属国際

５４三田国際学園

５３江戸川学園取手

５２公文国際学園

５２浦和ルーテル学院

５１開智日本橋学園

５１茗溪学園

４９桐蔭学園

４９日本大学

４８かえつ有明

４８麗澤

４６安田学園

４６西武学園文理

４５頴明館

４５ドルトン東京学園

４４淑徳

４４順天

４４開智未来

共学は上から下までたくさんありました。

４４以上の学校を掲載しています。

ほとんどの学校が英国算の３科目入試か、英算の二科目入試でした。

大学受験で優先度が下がる社会理科に多くの時間をかけなくていいのがお得ですね。

まとめ

・小→中 と継続して英語を学習できるのが魅力的

・大学受験で優先度が下がる理社に時間を取られなくて済む

・まだまだ導入校は多くない

・偏差値の高い学校に行くなら４科目のほうがいいが、行きたい学校があるなら英語入試がオススメ

英語力は時間がたつと衰えていきます。特に耳。

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