点の移動 動く点Pがわからない 無料問題プリント付き
この記事の内容
点の移動 動く点Pを捕まえるコツ
Pの速さがわかっている場合
点の移動はとにかく視覚化 動く点Pがどこに移動したのか描く
2秒後の面積を聞かれているのなら2秒後の形を描きましょう。
39秒後の面積を聞かれているのなら39秒後の形を描きましょう。
45c㎡のとなる三角形を聞かれているならそんな三角形の形を描きましょう。
動く点Pは動くから難しいだけです。点の移動がなければ簡単な図形問題です。
(3)の解説です。
面積が45c㎡になったときの図です。これで長さがわかります。
45×2÷10=9cm…APの長さ
APの長さが分かればあとは長さを求めることができますね。
動く点Pによって変わる面積をグラフから考える
問題の特徴を捉える グラフの折れるところは点の移動が変化する
グラフがなぜ折れているかに注目しましょう。
グラフが折れるのは動く点Pが頂点にたどり着き進む方向が変わるときです。
最初に折れる6秒後が点C、次に折れる19秒後は点Dになるとわかります。
このように問題の特徴を捉えることは今後もっと難しい問題が出てきた時にもとても大切です。
グラフの場合は折れる地点ですね。
点の移動にかかった時間を視覚化する
グラフに描かれている情報を図に書き込むことで視覚的にわかりやすくします。
今回は時間を書き込むことで時間と道のりがわかりやすくなります。
30cmを6秒という関係がわかるのでpの速さがわかります。
さらに13秒という条件からCDの長さもわかります。
あとは先ほどの問題と同じく、時間ごとの図を描くこと、与えられた面積の図を描くことで解決します。
点の移動 攻略のポイント
・問題文で問われている状況を図に表す
・グラフが折れる点に注目する
・グラフから時間を読み取り図に書き込む
以上3点を意識すれば速さも図形も簡単なものなので取り組みやすい問題です。
ぜひ身につけてください。
動く点P 無料問題プリント
基本的な問題ですが、まずはここを抑えることで苦手意識をなくすことが出来るかもしれません。
noteを登録していれば使えます。
noteで他にもいろいろ作成しているので使ってみてください。