立体の切断が苦手 絶対にできるようになる方法を紹介
中学受験最大の難問 立体の切断のポイント
立体の切断に大苦戦する受験生は多いです。
まずは熱望校を中心に受験検討中の学校の入試問題を5年分見てみてください。
難関校でも立体図形の切断は出ていないこともあります。
出ないならほどほどでもいいです。そのぐらい立体図形の切断には時間を取られます。
大設問で必ずのように出題される学校もあります。その場合は腹をくくりましょう。
家族全員でこのかべを乗り越えましょう。立体の切断はそれだけ難しいです。
切断には問題を解くときのポイントはあります。
そのとおりの手順を身につければある程度はできるようになりますが、立体が嫌いな子はそこまでいくのもすごく苦労します。
今回ではそうした基本的なポイントには触れず、立体の切断いやというアレルギーを取り除く3種類の方法を紹介します。
立体の切断を攻略する3種類の方法を紹介
自分で切ってみる
体験に勝る学びはありません。カッターとスポンジで自分できってみましょう。
一応リンクは貼っておきますがそのへんで正方形のスポンジを買ってくれば大丈夫です。
テキストの切断面になるようにカッターで再現してみましょう。
欠点は①気を付けないと危ないこと②複雑な切断は難しいこと③名前が縁起が悪いことです。
家族で楽しく切ってみると、その体験からわかるようになりますよ。
切られたキットに手で触れる
値段的にはちょうどいいです。
自分で切るのは手間がかかるのでこれで遊ばせておくという方法があります。
複数回の切断までは対応していないのと、自分できっているわけではないのでほかの方法よりは感動がすくないところが欠点ですが、問題集としてはトップレベルに役に立ちます。
複雑な立体を自由に切れる唯一の方法はコンピューターを使うこと
はっきり言って環境があるなら現代はこれが最強です。
欠点は値段がそこそこ高いこと、パソコンやタブレットも必要なことです。
毎年のように出題されている学校を受けるわけではないならここまで必要ないかもしれません。
ただ、画面上で切断してさらに立体を様々な方向から見ることができる機能は子供を夢中にさせます。
控えめに言って最強です。切断に関してだけは塾の授業でもこれを導入したいレベルです。
いかがでしたか。
まずは入試問題を見てからのほうがいいかもしれません。
毎年のように出る学校ならアプリ
時々ならスポンジか問題集をおすすめします。