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中学受験 平面図形 苦手克服 しないのはもったいない。ほとんどの中学で出題されます。
中学受験 算数 の範囲は広く何から出題されるかその年の入試を受けてみないとわかりません。
しかし、ほとんどの学校で出題される単元があるのをご存知ですか。
それがタイトルにもある通り 平面図形 です。
偏差値40未満から偏差値60オーバーまでどこの学校でもそのレベルにあった 平面図形 の問題が出題されます。
平面図形 苦手 のままではどこの学校を受ける場合でも苦労することになります。
ついでに 中学受験 を終えてからも 平面図形 は中学、高校で学習します。
平面図形 は苦手なままにしておくと不利になってしまいます。また 平面図形に取り組んだほうがいい理由はそれだけではありません。
中学受験 平面図形 苦手克服 には同じポイントを繰り返す頻度が大切、ほかのどの単元より勉強したことがそのまま出題されるお得な単元です。
算数は理科や社会なんかとは違って覚えたらできますよという部分が少ないです。同じ考え方を使う問題でも少し問題の文章を変えられてしまうと同じだと気がつきにくくなります。応用問題もつくりやすいです。
でも実は 平面図形 は(立体図形も)違います。
同じかどうか問題を見たらすぐわかります、だって図があるから。
もちろん、それにも練習が必要ですが、ほかのどの単元より同じかどうかがわかりやすいのです。勉強したことがそのまま出るならできそうな気がしませんか?
解説を読んだときにこんなの思いつかないという補助線が引かれていることはありませんか?
あれ、となりの受験生が引けているのはなぜか、簡単です、それを引いたことがあるからです。
平面図形 苦手 克服のためには 問題のポイントをおさえて繰り返す
補助線にもポイントがあって「円の中心から引く」とか「図形を知っている形にわけるように引く」
とか「かけ算して面積が求められる部分で引く」とか図形ごとのポイントがあります。それを一つ一つおさえていきましょう。大事なのは「なぜその考え方をしたか」です。
その積み重ねが経験となって 平面図形 のセンスに変わります。
平面図形 が得意な子はなんとなく解けるそうですが、問題を前にした時の行動のそのひとつひとつを問いただしていくと一つ一つに意味を持っています。
平面図形 苦手 という子がとれる方法はひとつです。
平面図形 が得意な子 以上にポイントを繰り返し練習するのです。
その時にいつも「なぜ」という思いを忘れないようにしましょうね。
偏差値30台から60台後半までみんな使える 中学受験 平面図形 苦手 克服教材
私が塾の一番下のクラスを持つときまずは 平面図形 から着手します。
最上位のクラスを持っている場合は最後まで 平面図形 を対策して成績を伸ばし続けます。
(実は日能研の教材は図形問題が極端に少ないのでその分、講師のフォローが必須だったりします。)
そのための教材を自作したいのですが、実はそれをするより市販の教材でものすごくいいものがあります。
正直それに勝てるようになるにはすごく時間が必要そうなので、私が平面図形の教材を作成するのは遥か未来になりそうです。
それぐらいいい教材が下の「カードで鍛える図形の必勝手筋」です。
↓↓クリックでリンクします
この教材がほかの教材と一線を画すのは、「平面図形のカード」形式の問題がついている点です。
冊子の方にはきちんと解説がついていてそちらを読めばいいようにできているのですが、このカードがお手軽簡単。裏面に簡単な解説があり社会や理科の単語カードの要領で簡単に学習できます。
簡単に勉強できるので単語カードに逃げがちな子も簡単に図形の学習ができます。
「図形はイメージできれば勝ち」です。
見てすぐわかるようになる頃には平面図形の達人です。
難易度がA~Dに分かれているのですが私のイメージだと
A 偏差値45ぐらいまで
B偏差値55ぐらいまで
C偏差値65ぐらいまで
D最難関校
という具合でどの層にも使えます。
平面図形 はどうせ中学、高校でも必要なので仮に受験しない なんてことになっても使えるアイテムだと思います。
同じシリーズに立体、動く図形編もあるのですがそちらは志望校が決まって、そこの中学によくでることがわかってからでも問題ないと思います。
ぜひ 平面図形 苦手克服 してください。 平面図形 以外の単元はせっかく 苦手克服 しても出題されない可能性もありますが 平面図形 はまず出ます。ぜひ算数の成績をアップさせてください。