1、計算ですね。しっかりとりましょう。
(1)絶対に落とせませんね。
(2)分配法則を使うときれいに解けます
(3)きれいに約分できますね。
(4)少し面倒な四則混合逆算でした。試しに代入するなど、かならず見直しして正解しましょう。
2、文章題コレクションです。これだけわかりやすく文章題が並べられるなら対策しない手はないですね。
(1)7題と10題のバランスを考える問題。つるかめです。
(2)比の基本的な問題ですね。具体と抽象を対応させることが大切です。
(3)差集め算ですね。問題数を□にして線分図で時間をあらわすといい感じです。
(4)のべ算と呼ばれるやつですね。のべ何分かかるか考えましょう。
(5)ニュートン算ですね。ぜひ身につけておきたいです。
3、図形ですが、ここだけ難度が妙に高いですね。一つも取れなくてもしょうがない気がします。
(1)これは少し迷いますね。右側の33度やアがある図形は四角形ですから内角の和360度を使いましょう。差をつける問題です。
(2)円に引く補助線は中心から引くのが原則ですが、接戦に引いた場合垂直に交わるという知識が必要で、少し難度が高いです。
(3)立体上の相似ですが、この難度だと取れなくていい問題といえるでしょう。
4、この設問は計算が大変ですが、とりやすいところです。大設問3を飛ばしたならこちらで稼ぎたいですね。
(1)比でも具体量のように扱うことができます。あっさり解いてください。
(2)計算が大変ですが、食塩水の基本問題です。蒸発なので塩の量が変わりません。
5、とても苦労しました。入試本番なら易し目の(1)だけ解いて飛ばしたいです
(1)これはまだ解けるでしょう。小さいものは一回大きいものに重ねないといけないことをここで掴みます。
(2)丁寧に調べあげる必要があります。手順が多すぎてボーダーの受験生向きでは決してない問題です。計算で解く方法はありますが普通の受験生は気が付かないでしょう。
6、流水算と比の基本問題です。ぜひ取れるようにしたいです。
(1)速さの比と時間の比の関係、流水算の4つの速さへの理解があれば解ける問題です。
(2)(1)ができた人へのサービス問題です。比の問題は具体と抽象を対応させましょう。
7、最後にきつい問題がありますね。第一志望の受験生は触ってはいけません。影の作図は難関校では定番です。
(1)長さに注意しながら作図しますが、解いたことがないととけないでしょう。
(2)回すことは対して難しくはないですが、(1)が難しいのでとれません。遠慮なく飛ばして前の問題の見直しに時間をあてたいです。
難度差が激しいセットでした。
テキストにあるものをしっかりとって、余計な問題に手を出さないことが必要です。