中学受験算数勉強方法

6年生合格判定テストメモ(期間限定公開)

2019/11/07
 
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TANUKI
大手中学受験塾で主に算数の講師をしています。算数以外にも受験生の学習方法や進路相談などもしております。それらの業務で経験していることをお伝えしていきます。

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全問コメント

6年生

大設問1

計算をしっかりとれるようにしたいです。

(1) 間違えられない問題です。

(2)分数計算の基本ですね。

(3)4年生で習う基本的な逆算です。

(4)2つずつ分配法則をしていけばラクに計算できます。

(5)逆算ですね。志望校の入試に出る可能性があるならもう身につけていたいです。

(6)面積はもう大丈夫でしょうか。求める単位に合わせましょう。

大設問2

ここで時間をかけすぎずかつ確実に点数をとることが大切です。ラスト2問が難しいですね。

(1)文章題の基本、和差算ですね。

(2)平均の基本問題です。合計でも面積図でも出来ますが、計算間違えのないように慎重に取り組む必要があります。

(3)過不足算ですね。身についていますか。

(4)和一定の倍数算です。中学受験の定番問題ですね。きっちりとりましょう。

(5)『あまりが共通』のときは公倍数で割ってあまりがどうなるか考えたらよかったですね。答えが2020になるので今年どこかで出題されるかもしれません。

(6)こちらはかなり難しめですね。真ん中部分を加えた後に差一定の倍数算を使うのはどうでしょうか。面積比がわかるところからのあと一歩を考えなくてはいけません。

(7)ガチ知識問題です。3人の組み合わせという最上位向け典型題と、2組に分けるという難関校向けの典型題がまざっています。気にしなくてもいいですが、答えは多くないので調べられなくもないかもしれません。

大設問3

30度三角形を使った典型題です。
必ず確認しておきましょう。

全問とりたいです。

大設問4
カード並べですね。

(1)場合の数の典型題です。死守しましょう。

(2)かなりの難問です。挑戦した受験生が多そうですが、ほとんどの受験生にとって差がつかない問題でした。

かぶりを考えやすくするために10 11 12 13 を分けるところまではできてほしいですが、11を使う場合と13を使う場合にもかぶりがあることには気が付きにくいですね。正解するのはかなり難しい問題でした。

大設問5

立体図形の切断の手順は大丈夫でしょうか。平行四辺形は出題頻度が高くないので体積の出し方を知らなかった受験生もいたかもしれません。受験の立体図形はイメージで解くのではなく、テクニックで解く単元です。覚えるべきことをおさえておきましょう。

(1)切断の基本です。切断の仕方と名称の付け方を知っておきましょう。長方形やひし形ではないですが、向かい合う辺の長さは等しいので台形ではありません。

(2)は2つ合わせて直方体になるという方法ですが、どのサイズの直方体になるか考えるところは慣れないと間違えやすいです。この機に触れておきましょう。

解き方を覚えるだけでなく、思考方法や行動を学んでいきましょう。

大設問6

文章が長い面倒な速さでしたね。
旅人算ですが比が絡んできて最初からややこしいです。条件を図に整理していきましょう。

(1)AとBの速さの比、出発した時刻、出会った時刻がわかっているので、道のりを比を使って表すことができます。スタートはそこになりますが、この問題から少しハードルが高いですね。難関校向けの設問です。

(2)長い文章の中でどこに必要な情報があるか探す必要があります。この時点でCさんのことはよくわかっていないので放っておきましょう。時計台の条件が出てくる、AさんとBさんの二回目の出会いを中心に考えていきたいです。

(3)特別必要な知識はないですが、丁寧に、情報を図に整理する必要があります。かなりの難問ですが、実践的な問題です。

大設問7

難関校では定番の食塩水のやりとりの問題ですね。やりとりの様子を比で表していきましょう。

(1)からそこそこ難しいですが、方針が分かっていれば強引な計算で最後までいけるので実は得点しやすい設問かもしれません。

「やり取りを図に表して計算していく」ことが大切です。また丁寧に誘導があるので、その誘導にしたがって求めていけば、方針もわかりやすく比較的取り組みやすい問題です。

やりなおしについてですが、偏差値50に届かなくても、大設問3までと大設問4の1はみておきましょう。(大設問2の5と6は除いて大丈夫です。)

50〜60なら5と6、60超えるなら残りも見ておきたいですね。

偏差値65前後の子にとって、今回は大設問6と7が分かれ目の問題でした。最後は難しくてもそれぞれの(2)はポイントだったでしょう。

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