中学受験算数勉強方法

6年 合格力判定テストメモ

 
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TANUKI
大手中学受験塾で主に算数の講師をしています。算数以外にも受験生の学習方法や進路相談などもしております。それらの業務で経験していることをお伝えしていきます。

全問コメント

6年生

大設問1

計算はしっかりとれるようにしたいです。

(1)絶対に間違えられないです。200と書いた子は受験まで必ず毎日計算する習慣をつけることを誓ってください。
(2)定番です。かけ算にしましょう。たし算してといている子も計算はかなり弱いでしょう。
(3)当然のように分配法則を使ってください。
今回の(2)(3)はあっているかだけでなく、どのように計算したかが非常に重要です。計算の工夫はまだ身につけられます。でてくるたびに確認しましょう。

難易度が高くない設問だったので、気持ちがある子は満点が取れているでしょう。計算の工夫まで見ておきましょう。

大設問2

ここで時間をかけすぎずかつ確実に点数をとることが大切です。極端に高い難易度のものはありませんでした。

(1)簡単な約束記号です。整数なので計算より易しいでしょう。

(2)直方体の辺の数を聞かれているだけの問題です。易しいでしょう。

(3)木の間隔の問題です。中学受験の算数を学習しているのなら誰もが知っている問題です。

(4)てんびんの問題ですが、合計がわかっているので、わかりやすいですね。

(5)差集め算の記述でしたね。出た答えが条件にあるかは確認するようにしましょう。

(6)初見では難しいですが、中学受験の典型的な問題です。日能研テキスト深めようですね。

この中に抜けがあった受験生はまちがいなく、他にも抜けがたくさんあります。基本問題の定着をはかりましょう。

また原因がミスの場合も多いでしょう。とういったケースでミスするのかの分析と、発見の方法を考える必要があります。

大設問3
立体の相似です。偏差値50付近の受験生にとって結果をわけた一問でしょう。

(1)〜(3)まで典型題です。基本がすべてだとわかるでしょう。

大設問4
ニュートン算ですね。偏差値で55付近の受験生にとって結果をわけた一問でしょう。
いつも通りですが、定着が悪い問題です。ここで身につけてしまいたいです。

大設問5

前半は定番の回転移動、後半は応用ですが一気に難易度があがります。

前半2問は定番の問題なので落とせません。すべての受験者が確認するべきです。

3題目は上位校なら近い問題は定番ですが計算がややこしく難易度は高め。上位の子は確認しておきたいです。

最後の問題は今回の最高難易度です。回転移動した図形の特徴を活かしましょう。

大設問6

流水算のグラフでした。
前半は確実にとりたいところです。
後半は難易度が高いです。(3)が答えまで遠いですね。ただ意外と(4)は解きやすく、(3)が解ける実力があるなら解けていてもおかしくない1問です。(3)に挑戦したなら(4)をやり直してもいいでしょう。

大設問7
ぬりわけの問題ですね。
最難関校受験者にとって(2)がポイントです。知識としては、ぬりわけの色の数が決められていないとき、実は簡単に場合の数が求められます。ただそれを知らなかったとしても、『次の問題から解き方を予想する』ことができます。

(3)で3色の場合を聞いているので(2)の解法は『場合分けない』ということがわかります。逆に(2)がわかれば(3)まで取れる、つながりがある問題です。

やりなおしについてですが、偏差値50に届かなくても、大設問3以前と、各大設問の(1)はすべて見ておきましょう。

60までなら5の後半、6の後半以外を見ておくとよいでしょう。7は正答率が低いですが、学習価値のある1問です。

偏差値70を目指す子にとって、今回は大設問5の最後以外はすべて解答してほしい問題です。

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