中学受験算数勉強方法

公開模試 5年 メモ

 
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TANUKI
大手中学受験塾で主に算数の講師をしています。算数以外にも受験生の学習方法や進路相談などもしております。それらの業務で経験していることをお伝えしていきます。

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全問コメント

5年生

★最近学習した単元
◎今後もよくでる典型題

◎大設問1
計算ですね。毎回この部分の点数を気にするようにしましょう。

(1) 間違えられない問題です。整数の計算ルールがわかっていないと学校でも困っているはずです。

(2)分配法則使っているか必ず確認してください。そのまま計算している受験生はそろそろテコ入れが必要です。

(3)分数の計算をマスターしたいです。これが違うようでしたら分数計算を徹底してやりなおしたいです。

(4)ややレベルが高めですが、正解したいレベルです。

(5)四則混合逆算の解き方を身に付けたいです。いまは正答率が低いでしょうが受験するまでに身につけないといけません。0.625はよく出てくる分数なので覚えておきましょう。

★(6)単位換算ではなく、比例式でしたね。ここが出来ていない受験生は要注意、最近の学習ができておらず今後模試でも成績が下がります。

◎大設問2
5年生の後期は典型題が多く出題されていたす。今回の大設問2はすべていずれできるようにしたい問題です

(1)倍数という言葉の意味がわかるでしょうか。それを順番に書いていくところから始めましょう。

★(2)(3)最近の学習が身に付いているか確認できる問題です。この問題ができている子は最近のがんばりが認められます。

(4)場合の数の順列です。クラスによっては触れていないレベルなので後回しでもいいですが、5年生の学習内容です。

★(5)最近の内容です。難しい問題ですが入試では超典型題で必ず身につけたいところです。

★(6)平均と比が絡む最近の学習内容です。正答率は低いでしょうが、ほとんどのクラスで扱っている問題で、いつかはできないといけない問題でもあります。

★大設問3

比例式と比例配分の問題です。ここも必ず直しておきたいです。
(1)(2)ともにとりたいです。

大設問4

平面図形の問題です。特別な知識は必要ないですが、難しめな1問です。図形への取り組みを学習しましょう。

(1)三角形の面積の出し方を確認しておきましょう。底辺と高さは垂直になること、高さは頂点から底辺に下ろした直線だということがわかっていない受験生は6年生になっても一定数います。

(2)からかなり難しいですね。「問題に書かれている面積の条件を使うことを意識する」「前の問題を意識する」ことが出来ていれば答えを出せたでしょう。

★(3)は(2)がわかっていれば最近学習した底辺比で一発のサービス問題です。本当は高さを出すのでしょうが比を使ったほうが計算が楽になります。

★大設問5

食塩水の問題です。
(1)(2)は食塩水の基本的な問題でやり直しが必要です。食塩水の基本は、「状況の整理」食塩の量を求めていきましょう。

(3)は速さが未修のため少し難しいです。もう2、3週間後に解いてみると解きやすいかもしれません。

◎大設問6
おうぎ形の折り返しです。
基本的な問題として6年生の夏休みに登場しますが、今は難度が高い問題の位置づけになるでしょう。余裕があれば確認しておくとよい問題です。

(1)おうぎ形の面積は超基本です。図基本形の面積は5年生のうちには習得したいですね。
(2)から難しめです。「円やおうぎ形には中心から補助線」という鉄則があります。また「折り返しは合同」ということ、「角の問題は等辺に印をつける」ということも図形問題の典型的な考え方です。
それらを使うことで(3)まで手が届く問題です。

大設問7

見慣れない問題ですが(2)がテーマで(3)はおまけというところでしょうか。

(1)はただの計算問題です。意味をよく読む練習をしましょう。

(2)はこれからは知っておいてもいいかもしれませんね。

「二乗(同じ数同士をかけること)したときに1の位に現れる数は限られている」

という事実です。今回は確かめることで調べられます。ただ、0を忘れないように注意が必要です。

24をかけ算に分解して考えます。
「かけ算に分解」というのは数の問題において非常に有効な手段です。意識しましょうね。

この設問は総じて読み取りが大変なので意味がわからなくて、あるいは意味を読み間違えて出来ていない受験生も多そうです。トライしたのにできていない場合は(1)(2)までをもう一度考えてみましょう。

今回は大設問4がカギでした。
それ以降は難度に差がつきにくそうです。
(1)はとれるけど最後までは取れない設問が多かったですかね。

やりなおしについてですが、偏差値50に届かないなら大設問4以降は触らなくていいです。
50台なら4,5

60以上なら全問見ておくとよいでしょう。偏差値60台の子が学習段階で捨てるほどの難問はありません。

偏差値60前後の子にとって、今回は大設問4と5で決まる問題でした。それより前は取らないといけないし、それ以降は難度が高かったです。

算数が本格的になってきました。
まずは授業で学習したことを確実に身につけていきましょう。

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大手中学受験塾で主に算数の講師をしています。算数以外にも受験生の学習方法や進路相談などもしております。それらの業務で経験していることをお伝えしていきます。

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